プレキャスト・コンクリート工法

■プレキャスト・コンクリート工法
規模が大きくなるにつれて、鉄筋コンクリート構造のみでは
自重が大きくなり、また部材数量が多くなるので、コストが
かかってきます。

そこで、コンクリートの中に入れる鉄筋をさらに強化した構造があります。

鉄筋コンクリート構造では、コンクリートと一体化させるために、
溝をつけた太い鉄筋を使用しますが、さらに、あらかじめ引張る力に
対応した鋼材を入れる工法があります。

これをプレキャスト・コンクリート工法といいます。
略してPCa構造またはPCa造と示されていることもあります。
鉄筋コンクリート構造が現場で施工されるのに対し、
鋼材入りのコンクリートを工場で作るので、
プレキャストと呼ばれるところです。

都市居住のスタイルとして、都市圏では超高層マンションの建築が
目立ってきました。31mを超えるものを高層マンション、60m以上
超高層マンションといいますが、大量生産した部材を現場で
組み上げるPCa工法が、現代の超高層マンションの建設を支えています。


【長所】
・品質の確実性
・複雑な形状への対応
・工期短縮
・工事騒音などの環境負荷の低減

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